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紅魔館の主人で吸血鬼のお嬢様。フランドール・スカーレットの姉。
500年以上生きている。身長は「低」で、まるで十にも満たない幼児の様だが、背中に大きな蝙蝠の翼を持つため、シルエットは大きい。威厳や体面を重視しており、自らを「誇り高き貴族」と呼んだこともあるが、性格は見た目通りの子供で非常にわがままである。
少食で、人から多量の血が吸えない。また、吸い切れない血液をこぼして服を真っ赤に染めるため「スカーレットデビル(紅い悪魔)」と呼ばれている。B型の血液が一番美味しいと語っている。
ツェペシュの末裔を名乗っているらしく、スペルカードにも彼の名を冠した物があるが、実際の血縁関係にはない。
彼女は「日光に当たると気化してしまう」という設定があり、『萃夢想』では自機もしくは敵として彼女を選択すると、夜のステージしか選択できなくなり、昼のステージを選択しても強制的に夜のステージが選ばれる。『緋想天』では屋外のステージを選択すると、強制的に屋内のステージが選択されるようになっている(『非想天則』では特定の条件で屋外を選択可)。ただし、『求聞史紀』にも「昼でもよく見かける吸血鬼」との記述があるように、自身で日傘を差して昼間もよく出歩いている。『三月精 第2部』第7話でも、日中の湖の照り返しを受け、彼女の身を案じる十六夜咲夜をよそに平然としている。
他にも幻想郷の吸血鬼が持つ弱点を保有している。しかし一般的な吸血鬼のイメージとは異なり、十字架は恐れない。
彼女の持つ「運命を操る程度の能力」とは、『求聞史紀』で稗田阿求が語ったところでは、彼女のそばにいる者が数奇な運命を辿るようになる能力らしいが、目で見て効果が分かるようなものではないという。『文花帖(書籍)』では妹のフランドールが、レミリアの能力は将来の出来事が判るというものらしいと語ったが、それは「あいつ(レミリア)の口癖」であって判る振りをしているだけだとも言っている。
パチュリー・ノーレッジの友人であり、『妖々夢』エンディングではパチュリーから「レミィ」と愛称で呼ばれ、レミリアはパチュリーを「パチェ」と呼んでいる。
『永夜抄』エンディングではロケットを製造して月へ行くことを目論んでおり、『文花帖(書籍)』ではそのための材料を咲夜に集めさせようとしていたことが明らかになった。このときは製造に至らなかったが、『儚月抄』では八雲紫から月の都へ忍び込む計画を持ち出され、咲夜にロケットに関する資料を集めさせパチュリーにロケット本体を製造させた。